会社案内

Company

代表挨拶

Greeting

 近年日本の農業を取りまく現状は、世界情勢の混迷からなる農業関連産業への様々な影響が懸念されており生産現場では、農業資材、エネルギー価格の高騰に加え生産者の高齢化や担い手不足、更には環境問題や食の確保など多くの難題を抱えております。加えて世界規模では人口の増加、新興国の急速な経済発展による食料需要の増加、地球温暖化対策など猶予のない難題も山積しております。

 私どもは、日本の食料供給基地と称される九州7県において18拠点を配しており、これまで50年余り生産現場により近い存在として地域密着の営業展開をしてまいりました。九州の豊かな自然環境が育んだ肥沃な土壌を大切に活用していく事は環境への負荷低減につながります。安心・安全な農産物の増産または持続的な産業基盤構築に向け生産者並びに関係者の信頼とご要望にしっかりとお答えできる活動を今後も継続してまいります。

 日本農業を更なる成長産業と位置付け、農業の未来に貢献すべく共同出資による新会社『株式会社アグロみらい』を令和5年10月に設立いたしました。「株式会社ケーエス(宮城県)、イノチオプラントケア株式会社(愛知県)、グリーンテック株式会社(熊本県)」この3社は資本・業務提携を行うことで事業シナジーの追求と、各地域の農業現場に対して充実したサービスを提供するとともに、農産業関連企業及び農業生産現場をつなぐプラットホーム機能としての役割を目指します。加えて農薬、肥料、農業資材、バイオスティミュラント、ラジコンヘリ・ドローンなどの各事業ノウハウを共有した各種技術や情報を提供していきます。

 最後に、弊社は経営理念の基、社員の働きがいと、新たな仲間が集う魅力ある企業を目指し邁進してまいります。農業関係者各位のご愛顧とご支援を賜りますよう今後とも宜しくお願い申し上げます。

グリーンテック株式会社 代表取締役社長 今村 健仁

経営指針

Management guidelines

ロゴマークと共に皆様の良きサポーターを目指します。

マークは豊かに育った『実り』、『発芽する種』のイメージと一つの世界から飛び出していく生命力・活力を表しています。

  1. 有益な商品技術情報を
    提供する企業を目指す

  2. 誠実に行動し
    信頼される企業を目指す

  3. 働きがいと魅力ある
    企業を目指す

  4. 常に安定成長する
    企業を目指す

お客様のお役に立つ企業をめざして

より効果の高い、より使い易い、より安全な・・・・

お客様の様々なニーズお応えできるよう当社の営業マンは、商品と技術と情報をより速くより多く、より正確にお伝えします。

お客様に密着した営業拠点で、いつでもお役に立てる体制を整えています。

会社概要

Company profile

グリーンテック紹介動画

商号 グリーンテック株式会社
資本金 96,700千円
決算期 11月
代表者 代表取締役社長 今村 健仁
年商 140億円
社員数 117名(令和2年11月30日現在・役員は除く)
事業内容 化学農業薬剤・生物農業薬剤・農業資材・肥料・種子・種苗の卸販売・スカイテック事業
取引銀行 三井住友銀行、みずほ銀行、熊本銀行、大分銀行、西日本シティ銀行、十八親和銀行、農林中央金庫
事業所 18拠点

会社沿革

Corporate history

1972年12月

株式会社大商

左から岩尾長満、松木三男、
山本利治(山本農業社長)
創業当時の看板

1992年4月

中商事(株)と合併、
グリーンテック(株)商号変更

1993年4月

瑞長(株)の営業を譲り受ける

1995年11月15日

農林水産大臣感謝状を拝受

記念式典で祝辞を述べる
熊本県選出の松岡農水政務次官
農林水産大臣感謝状

1998年4月

サガ植薬販売(株)と合併

(株)九薬植薬資材部門の営業を譲受け
グリーンテック九薬(株)に商号変更

2001年10月

(株)サン・ダイコー農業・農業資材部門の
営業を譲り受ける

2006年12月

(株)アグリサポートと合併、
グリーンテック(株)に商号変更

2006年11月3日

当時松木三男社長 旭日小綬章を叙勲

皇居春秋の間で天皇陛下拝謁を終えての記念写真
農林水産大臣感謝状