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構造基準適合型 焼却炉の取り扱いについて

グリーンテックでは、「構造基準適合型 焼却炉」を取り扱っております。
お気軽にお問合せください。

構造基準適合型焼却炉総合製品案内

廃棄物(ごみ)を屋外で燃やす行為(野焼き)は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で原則禁止されています。

法に定められた基準を満たしていない焼却炉(地面に掘った穴、畑、ドラム缶、ブロック囲いなど)で廃棄物(ごみ)を燃やすことを「野焼き」といい、原則禁止されています。
苦情やダイオキシン類などの有害物質の発生原因にもなりますので、違法な野焼きは行ってはいけません。
例外的に該当する野焼きを行う場合でも、消防署への届出が必要です。

構造基準適合型 焼却炉とは?

基準を満たした焼却炉であれば廃棄物を燃やすことができます。
届出も不要で安心です。
構造基準適合型 焼却炉とは、以下の基準を満たした焼却炉です。

廃棄物を焼却処理する焼却設備の構造

  1. 空気取入口及び煙突の先端以外に焼却設備内と外気とが接することなく、燃焼室において発生するガス(以下「燃焼ガス」という。)の温度が摂氏800度以上の状態で、廃棄物を焼却できるものであること。
  2. 燃焼に必要な量の空気の通風が行われるものであること。
  3. 外気と遮断された状態で、定量ずつ廃棄物を燃焼室に投入することができるものであること。(ガス化燃焼方式その他の構造上やむを得ないと認められる焼却設備の場合を除く。)
  4. 燃焼室中の燃焼ガスの温度を測定するための装置が設けられていること。
  5. 燃焼ガスの温度を保つために必要な助燃装置が設けられていること。

廃プラ対応焼却炉とは?

廃プラ(廃棄予定のプラスチック製品:農業用マルチ他)は、別途廃プラ専門処理業者へ依頼が必要です。
廃プラ対応焼却炉では、以下のような焼却対象物に対応しています。

  • 溶接スプール(PP・PS)
  • 農業用マルチ(PP)
  • PPバンド(PP)
  • ウレタン(PUR)
  • フレコンバック(PP)
  • ストレッチフィルム(PE)
  • 飲料カップ(PET)
  • キノコ栽培容器(PET)
  • カラーコーン(PP)
  • 化学繊維(PA)

※塩化ビニル樹脂は焼却できません。

構造基準適合型 焼却炉を導入するメリット

焼却することで、かさ比重が、焼却物によっては1/10〜1/15、
紙・木屑などで約1/100、プラスチックでは約1/300と大幅に減ります。
産業廃棄物引き取り額を抑えることができ、経費削減が期待できます。

グリーンテックでは、「構造基準適合型 焼却炉」を取り扱っております。
お気軽にお問合せください。

構造基準適合型焼却炉総合製品案内

 

導入事例(SPZ600J)

搬入風景

テスト焼却動画